品質を守る最後の砦

私たちが作っているものは製品を測定するための治具です。
製品の善し悪しは測ることでしかわかりません。
もし測るための治具が悪ければ、それに合わせて製品も悪くなっていまいます。
逆に、治具が良ければ製品も良くなります。

その検査治具の精度を決めるのが私たち検査課の仕事です。

正確な測定が品質を守る

検査課は設計から図面をもらい、製造から製品をもらってスタートします。
図面の値通りにきちんと製造出来ているかどうかを確認することが私たちの仕事です。

もし不良品を納品してしまったら、会社の信用が揺らぎます。

私たちの仕事がそのまま平松木型製作所の信用に直結していることを
常に考えながら、入念な測定を行っています。

品質管理という仕事

手順1.測定の前準備

測定の前に、「どれだけのポイントを測れば良いのか」をCADデータ上に示したり、紙の図面に落とし込んでいきます。

手の平サイズの製品で50ヶ所、1mサイズの物だと2~300ヶ所ものポイントがあります。
私たちの仕事は精度の証明です。そのためにはいかなる努力も惜しみません。

手順2.製品の測定と修正依頼

製品の図るポイントを決めたら、実際の測定に入ります。測定は全部自動で行われるため、作業としてすることはありませんが、測定結果が出た時点で、製品の善し悪しを見極める必要があります。

もし寸法と少しでも違えば、すぐに製造に修正依頼を行い、再度測定を行います。

私たちが認めるまで、測定は繰り返し行われます。

私たちが認めない製品は出さない

私たちは製品出荷の最終判断を行います。

不良品の出荷は私たちの責任であり、企業としての損失です。

不良品が出ないように、私たちは妥協を許さず測定します。自信のある製品しか納品いたしません。

私たちを信用し、ぜひ一度お仕事をお任せください。
かならずご納得するものを提供いたします。

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